研究課題/領域番号 |
21520107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
関村 誠 広島市立大学, 国際学部, 教授 (20269583)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 美学 / プラトン / 感性論 / 哲学 / 感覚論 |
研究概要 |
本研究では、プラトンの思想の中でのアイステーシス論を分析して、それが哲学的思索の構造へ組み入れられていることを示した。このアイステーシス論が『パイドン』において確立されており、それが『国家』では展開されて、とりわけ現れの受容の場面における<尺度>の概念が感覚機能と知性的認識とを結びつける役割を果たしていることを確認できた。このように、プラトン思想におけるアイステーシスの位置づけを再評価した。
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