研究課題/領域番号 |
21520125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
井口 壽乃 埼玉大学, 教養学部, 教授 (00305814)
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研究分担者 |
伊原 久裕 九州大学, 大学院・芸術工学研究科, 准教授 (20193633)
西村 美香 明星大学, 造形芸術学部, 准教授 (60352928)
山本 政幸 多摩美術大学, 美術学部, 准教授 (80304145)
井田 靖子 (菅 靖子) 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (20312910)
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連携研究者 |
池田 祐子 京都国立近代美術館, 学芸課, 主任研究官 (50270492)
吉田 紀子 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (20433873)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | モダニズム / 冷戦 / グラフィック / 情報デザイン / 印刷メディア / 越境 / 展示デザイン / 複製メディア / グラフィックデザイン / プロパガンダ |
研究概要 |
モダニズム前期に形成されたヴィジュアルデザインの思想と表現方法は、モダニズム後期における国家的プロパガンダと資本主義的な視覚文化の形成に一翼を担ったことが実証的に解明された。研究代表者と分担者は国内外の調査を行い、ルドルフ・モドレイ、エリック・ギル、L.モホイ=ナジほかの芸術家たちの知られざる活動を調査し、彼らが英・米国のデザイン界の基盤形成に大きな影響を与えたことを実証した。代表者と分担者は<20世紀のポスター[タイポグラフィ]>、<モホイ=ナジ/イン・モーション>、<エリック・ギル>の3つの展覧会を企画・開催し、カタログ執筆によって研究成果を一般に公表した。
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