研究課題/領域番号 |
21520139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
石川 達夫 神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 教授 (00212845)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 表象文化論 / チェコ / バロック / 対抗宗教改革 |
研究概要 |
本格的な再評価がなされるようになってきたチェコ・バロックについて、重要な文献資料をほぼすべて収集し、実地調査によって数百枚に及ぶ貴重な画像を撮影することができた。プラハに新たに設置されたチェコ国立美術館バロック分館、モラヴィア地方の古都オロモウツの独自で豊かなバロックの文化遺産も調査できた。研究を通してチェコ・バロックを、1.迷宮、2.楕円3.歪みという、3つの表象的モチーフから捉えて分析する方法を考え出し、それによってチェコ・バロックの全体像に迫る上で有効な視点を確立することができた。この研究をまとめて研究書を刊行する予定である。
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