研究課題/領域番号 |
21520141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
山名 仁 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00314550)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歴史的鍵盤楽器 / 演奏法 / クラヴィコード / 演奏テクニック / ハイドン / 演奏様式 |
研究概要 |
フォルテピアノ、チェンバロ、クラヴィコードの3種鍵盤楽器は、発音原理が全く違うのにもかかわらず、ハイドンが活躍した18世紀後半において共に演奏されていたことが知られている。本研究の課題は、この18世紀後半の実態に即したハイドンのクラヴィーア作品の演奏法の確立である。3種鍵盤楽器の演奏法と音楽上の着想との関係に言及しながら11回行われたクラヴィーア作品全曲演奏会による演奏研究の結果、クラヴィコードの演奏テクニックと音楽上の着想は、ハイドンの全クラヴィーア作品に敷衍されるべきであるという結論に達した。
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