研究課題
基盤研究(C)
本研究は、オットー・ノイラートによって実践された1930年代のアイソタイプ運動から、1960年代頃に世界的規模で推進されたグラフィックシンボルの標準化の動向にまで至る「国際視覚言語」探究をめぐる歴史的系譜の一端の解明を試みた。ノイラートの活動を批判的に継承したルドルフ・モドレイの活動に着目し、両者の活動を比較することで、グラフィックシンボルの世界的普及という目標に対して貢献したのは、ノイラートではなくむしろモドレイであったことを指摘し、モドレイの第二次大戦後のグラフィックシンボル標準化を目標とした活動を明らかにした。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件) 図書 (3件) 備考 (2件)
Prom dir cf IA SDR 2011
http://hdl.handle.net/2324/20301
Proceedings of IASDR 2011, the 4th World Conference on Design Research
巻: (CD-ROM)
120006654969
Procesclingp of IASDR 2009
巻: CD-ROM ページ: 18-22
http://hdl.handle.net/2324/20302
Proceeding of the Conference "Rigor and Relevance in Design", International Association of Societies of Design Research 2009
120006654970
http://www.hyphenpress.co.wk/journal/2011/08/01/isotype_anewbook)
http://www.isotyperevisited.org/2011/08/isotypethebookhtml