研究課題/領域番号 |
21520162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
香川 檀 武蔵大学, 人文学部, 教授 (10386352)
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研究協力者 |
鈴木 賢子 東京工芸大学,東京藝術大学,実践女子大学, 非常勤講師 (20401482)
石田 圭子 東京藝術大学,早稲田大学, 非常勤講師 (40529947)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 表象文化論 / 美術・記憶・ドイツ・ナチズム・ホロコースト・現代アート / ジェンダー / 美術 / 記憶 / ドイツ / ナチズム / ホロコースト / 現代アート |
研究概要 |
本研究は、1980年代以降のドイツにおいて、現代アートがナチズムやホロコーストという「負の過去」の記憶をどのように表現しているかを、「痕跡保全」「対抗記念碑」「アーカイヴ・アート」などの類概念のもとで解明した。事例研究でそれぞれの作品の意味作用を読解することにより、こうした「記憶アート」の可能性と問題点をあきらかにできた。成果は、『想起のかたち-「記憶アート」の技法と歴史意識』(仮)と題して、出版準備中である。
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