研究課題
基盤研究(C)
19世紀イギリスの建築分野におけるゴシック・リヴァイヴァルの流行と、絵画分野に興ったラファエル前派はともに、国際化著しい当時のイギリス社会に芽生えた「イギリス人意識」や、イングランド国教会内に興隆したアングロ・カトリシズムなど、当時の時代精神の諸相と深く結びつきながら展開した。本研究は、建築と絵画に同時代的に興ったこれらの中世主義的芸術運動を、同一の時代精神の芸術文化的表現として検討し、中世のキリスト教的社会と芸術創造環境の再興を模索した総合芸術運動として確認した。
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フェリス女学院大学文学部紀要
巻: 46巻 ページ: 33-56
ヴィクトリア朝の文芸と社会改良(音羽書房鶴見書店)
ページ: 139-182
ページ: 247-271
ヴィクトリア朝の文芸と社会改良(向井秀忠・近藤存志編)(音羽書房鶴見書店)
ヴィタドリア朝の文芸と社会改良(向井秀忠・近藤存志編)(音羽書房鶴見書店)
巻: 46 ページ: 33-56
巻: 45号 ページ: 31-60
デザイン史論(デザイン史フォーラム)
巻: 4巻 ページ: 22-32
Design and Craft : A History of Convergences and Divergences
ページ: 252-256
フェリス女学院大学文学部紀要 45号
ページ: 31-60
『デザイン史論』(デザイン史フォーラム) 4巻
ページ: 22-32
Design Discourse(Design History Forum)(On-line Journal)
巻: Vol.4, No.2 ページ: 12-12
Rigor and Relevance in Design(Korean Society of Design Science-IASDR2009 Proceedings) (CD-RM)
ページ: 10-10
Design Discourse(Design History Forum)(On-line Journal) (On-line)
ページ: 12-12
Rigor and Relevance in Design(Korean Society of Design Science-IASDR2009 Proceedings)
巻: 10