研究課題/領域番号 |
21520204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 二松学舎大学 |
研究代表者 |
瀧田 浩 二松学舎大学, 文学部, 准教授 (30299888)
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研究分担者 |
藤井 淑禎 立教大学, 文学部, 教授 (30132252)
渡邉 正彦 玉川大学, リベラルアーツ学部, 教授 (40259065)
石川 巧 立教大学, 文学部, 教授 (60253176)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高度経済成長 / 大衆 / 文化変容 / 欲望 / 比較文学 / 比較文化 / 社会学 / 思想史 |
研究概要 |
本研究の具体的な成果として、研究分担者石川巧の著書『高度成長期の文学』(2012年、ひつじ書房)がある。本書にあるように、高度成長期における大衆の欲望は不可逆に変容し、文化もこれに伴い大きく変わった。私たちの研究は、この変容のプロセスを、文学を中心としてサブカルチャーまで領域を広げながらも、その変容を学術的・具体的に検証するものであった。中国の現在の高度成長と比較する視点が加えられ、本研究は他の研究には見られない独自なものとなった。
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