研究課題/領域番号 |
21520208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
島村 幸一 立正大学, 文学部文学科, 教授 (70449312)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 大島筆記 / 琉球船 / 漂着資料 / 清水浦琉球船漂着聞書 / 下田日記 / 宇留麻話 / 戸部良熙 / 韓川筆話 |
研究概要 |
『大島筆記』の最良の本である国会図書館蔵の『大島筆記』を、善本である山内文庫本と内閣文庫本と対校して翻刻した。併せて、『大島筆記』と同時期(1762年)の漂着資料「琉球船漂着記」(高知県立図書館蔵)や『大島筆記』の著者戸部良煕の随筆集『韓川筆話』(国会図書館蔵)から琉球関連記事を取り出して翻刻した。さらに、琉球側の主要な情報提供者である潮平親雲上に関連する新たな資料を家譜資料調査により収集して、潮平の人物像を考察した。また、『大島筆記』に記される伝承的な記事の考察をはかった。
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