研究課題/領域番号 |
21520227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 鶴見大学 (2010-2012) 国文学研究資料館 (2009) |
研究代表者 |
久保木 秀夫 鶴見大学, 文学部, 准教授 (50311163)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 散逸写本 / 中古中世和歌 / 中古仮名散文 / 古典籍 / 古筆切 / 禁裏文庫 / 冷泉家 / 散佚写本 / 和歌 / 仮名散文 / 伊勢物語 / 二十巻本類聚歌合 / 本朝書籍目録 / 禁裏文庫本 / 冷泉家本 |
研究概要 |
本研究は、和歌及び中古仮名散文に関する散佚写本の復元を目指したものである。うち(1)万治四年禁裏焼失本については、その復元に資する現存古典籍の指摘や、周辺の蔵書の性格・伝来の一端を明らかにし得た。(2)散佚文学作品については、歌苑抄や足利義教日次家集といった散佚歌集の研究を行った。(3)その他の重要散佚写本については、特に伊勢物語や二十巻本類聚歌合の伝本・本文研究の徹底的な再検討の端緒を開いた。
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