研究課題/領域番号 |
21520236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
高際 澄雄 宇都宮大学, 国際学部, 教授 (50092705)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 18 世紀英文学 / 17 世紀後半イギリス音楽 / 17 世紀後半イギリス演劇 / 18 世紀前 半イギリス音楽 / 18 前半イギリス演劇 / イギリス歌劇 / イタリア歌劇 / 18世紀英文学 / 18世紀イギリス音楽 / ヘンデル / バラッドオペラ / 王立アカデミー / 貴族歌劇団 / バーレスク / 英米文学 / イギリス音楽 / イギリス演劇 / 18世紀イギリス / 17世紀イギリス / アポロ協会 / ボイス / グリーン / セミオペラ / クイーンズシアター / ドルアリーレーン王立劇場 / コングリーヴ |
研究概要 |
18世紀前半イギリスの音楽と演劇の関係は、これまで詳しい研究がなされなかったが、17世紀末イギリスに歌劇が成立したのは、文学者と作曲家の緊密な協力の結果であり、その後も常に強い影響関係をもっていた。特にヘンデルのイタリア歌劇の作曲公演に当時の演劇が強い影響を与え、とりわけ1730年代にヘンデルの王立音楽アカデミーに対抗して貴族歌劇団が結成されたのも、演劇界の活性化が作用したことを、本研究は明らかにした。
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