研究課題/領域番号 |
21520283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
植月 惠一郎 (植月 恵一郎) 日本大学, 芸術学部, 教授 (10213373)
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研究分担者 |
松田 美作子 成城大学, 文芸学部, 准教授 (10407611)
山本 真司 天理大学, 国際学部, 准教授 (80434976)
伊藤 博明 埼玉大学, 教養学部, 教授 (70184679)
木村 三郎 日本大学, 芸術学部, 教授 (00130477)
出羽 尚 日本大学, 芸術学部, 研究員 (00434069)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 英文学 / 美術史 / エンブレム / シェイクスピア / オットー・ウェニウス / ジェフリー・ホイットニー / ヴィーリクス / ジオット / リーパ / 風景版画 / シャンパーニュ / ターナー / ヘンリー・ピーチャム / アンドルー・マーヴェル / ウィリアム・ブレイク / オウィディウス / 動物・植物表象 |
研究概要 |
近代初期英国文学とエンブレムの関係を明らかにした。シェイクスピア劇や十七世紀英詩を対象に、キリスト教的起源の聖なる図像、モットー、警句と多神教の異教や土着の習俗起源の世俗的な図像、モットー、警句の絶妙な絡み合いから文学の豊饒な表現が生まれた過程を研究した。一方で地理的にも視野を拡大し、ドイツ、フランス、オランダなどを中心とする当時の文化的先進国のエンブレムが、英国のエンブレムに与えた影響も研究し、時間的な視野も拡げ、図像と警句の関係は、十八~十九世紀の挿絵と物語の関係にも転じ、エンブレムの時間的変移も研究した。
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