研究課題/領域番号 |
21520297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 大阪経済大学 |
研究代表者 |
片山 麻美子 大阪経済大学, 経営情報学部, 教授 (50183778)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | トマス・グレイ / 古詩復活 / ケルトの再発見 / ブリティッシュネス / ウェールズ / スコットランド / 18世紀イギリ / ロマン主義 / 英米文学 / 18世紀イギリス / エヴァン・エヴァンス / ジェイムズ・マクファーソン / ヘンリー・ローランズ / エイレット・サンメス |
研究概要 |
イングランドのトマス・グレイ、ウェールズのエヴァン・エヴァンス、スコットランドのジェイムズ・マクファーソンによる古詩収集の活動を、ブリティッシュネスやケルトの起源説など文化人類学や歴史学の学際的な視点を加えて考察した。1760年代の三者の古詩復活の取り組みが統合後のイギリスにおける国民意識の高揚を反映する一方で、民族の伝統やアイデンティティ喪失の危機感と表裏一体であった点を明らかにした。
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