研究課題/領域番号 |
21520314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野崎 歓 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (60218310)
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研究分担者 |
中地 義和 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50188942)
塚本 昌則 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (90242081)
及川 マリアンヌ・シモン (マリアンヌ シモン=及川 / マリアンヌ シモン / マリアンヌ 及川) 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (70447457)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | フランス文学 / フランス映画 / 映画論 / シュルレアリスム / ヌーヴォーロマン / 現代小説 / 映画史 / 文芸映画 / フランス近現代文学 / ヌーヴェルヴァーグ |
研究概要 |
フランスにおける事例を出発点としつつ、各国文学の研究者たちと活発に意見を交換することで、文学と映画の相互関係を多様な視点からグローバルに捉えることができた。その成果を『文学と映画のあいだ』と題する共同論集にまとめ、平成24年度に東京大学出版会より刊行する予定である。文学と映画がいわば両輪をなして物語芸術の新たな地平を切り開いてきた様相を明らかにする、ユニークな意義をもつ論集となるはずである。論文執筆、翻訳刊行、そして実作者との交流においても豊かな成果を上げることができた。
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