研究課題/領域番号 |
21520334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
葉柳 和則 長崎大学, 大学院・水産・環境科学総合研究科, 教授 (70332856)
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研究分担者 |
中村 靖子 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70262483)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 出来事 / 物語 / ナショナリズム / スイス / マックス・フリッシュ / 国民国家 / 記憶 / 表象 / フロイト |
研究概要 |
1930年代から40年代にかけてのスイスは、第二次世界大戦の当事国に囲まれた閉塞状況にあった。この時代、スイスの知識人は、「精神的国土防衛運動」に動員された。しかし、この運動に対する密かな抵抗を通して、彼らは閉塞状況を突破するための表現の可能性を探究していた
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