研究課題/領域番号 |
21520351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山本 浩司 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (80267442)
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研究分担者 |
浜崎 桂子 立教大学, 異文化コミュニケーション学部, 准教授 (00336819)
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連携研究者 |
福岡 麻子 名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 研究員 (40566999)
RUPRECHTER Walter 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (50254123)
山口 庸子 名古屋大学, 大学院・国際言語文化研究科, 准教授 (00273201)
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研究協力者 |
馬場 浩平 首都大学東京, 都市教養学部, 兼任講師
羽根 礼華 ケルン大学, 哲学部・ドイツ語ドイツ文学科, 博士
古矢 晋一 慶應大学, 文学部, 非常勤講師
クリスティーネ イヴァノヴィッチ ウィーン大学, 文学部, 客員教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 独文学 / 書誌学・文献学 / 文化接触 / 翻訳学 / メディア論 / 歴史学 / 美術史学 / ヨーロッパ語系文学 / 文学 |
研究概要 |
「翻訳」による「文化変容」論を批判的に検討するなかで、オリジナルとコピーという形での序列化を免れた「同時性」(Simultaneitat)という現象に着目した。学際的な文化研究の成果を踏まえた多角的な視点に立ちつつ、メディア間については、主に絵画・映像表現と言語芸術の相互作用の分析、言語文化間については、特に日独文化交流の通時的共時的分析を通じて、「翻訳」を理解する上で「同時性」概念が有効であることが明らかになった。
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