研究課題/領域番号 |
21520364
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
|
研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
清水 恵美子 お茶の水女子大学, お茶大アカデミック・プロダクション, 特任リサーチフェロー (20531734)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 岡倉覚三 / 岡倉天心 / 日本美術院 / 五浦 / ボストン美術館 / 比較文化 / 美術史 / 芸術思想 / 日本美術史 / ヴィヴェーカーナンダ / 日本近代史 / 芸術思想史 / 比較文学比較文化 / 日米文化交流 / 思想史 |
研究概要 |
本研究は、1906年(明治39)に茨城県五浦に日本美術院を移転した岡倉覚三(天心、1863-1913)の活動と意義について、多角的な視点から考察することを目的とする。国内外で調査した資料に基づいて、茨城県における岡倉のネットワーク構築と日本美術院受容の諸相、五浦での活動とボストンでの活動との関係性、五浦の位置づけの変容と岡倉像の変遷について検討した。研究成果を学会報告や論文執筆などで社会に発信し、調査を通して収集した資料のデータ入力を終了した。研究の集大成として、発表論文をまとめた単著を刊行するため、現在準備中である。
|