研究課題
基盤研究(C)
日本語における目的語の省略と語順変位における情報構造上の制約を、より深い文法原理から導き出す可能性を追求し、一定の成果を上げることができた。また、本研究を進めてゆく中で、ゼロ主語の特性を正確に明らかにする必要性(特に、ゼロ主語が「総称的(generic or quasi-universal)」あるいは「存在的(quasi-existential)」に解釈される現象を最新の理論的枠組みで分析してゆくことの必要性)が明らかになり、現在の研究課題へと発展してきている。
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Formal Approach to Japanese Linguistics
巻: 5(印刷中)
ロマンス語再帰代名詞の研究:クリティックとしての統語的特性
巻: 第9号 ページ: 93-114
北海道言語文化研究
巻: 9号 ページ: 93-114
Studies in English Literature
巻: English Number 50 ページ: 235-242
Proceedings of WAFL 5
ページ: 257-269
120006660420
Formal Approach to Japanese Linguistics 5
巻: (印刷中)