研究課題/領域番号 |
21520400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
鄭 聖汝 大阪大学, 文学研究科, 講師 (60362638)
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研究分担者 |
パルデシ プラシャント (バルデジ プラシャント) 国立国語研究所, 言語対照研究系, 教授 (00374984)
吉成 祐子 岐阜大学, 留学生センター, 准教授 (00503898)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 他動性 / 意図性・非意図性 / 心理学的実験 / 非規範的構文 / 記述枠組み / 日本語 / 韓国語 / マラーティー語 / 非意図的他動詞文 / 実験調査 / 他動性プロトタイプ / 映像実験 / 言語的コード化 / 普遍性・個別性 / 類型論 / アジア諸語 / プロトタイプ / 非意図的事象の他動詞構文 / 記述枠組みの開発 |
研究概要 |
主に日本語・韓国語・マラーティー語を取り上げ、他動性の観点から非典型的な出来事と言語形式との相関を考察し、記述と理論と実証の3方面から言語間の共通点・相違点を明らかにした。また規範的な構文と非規範的な構文の関係を統一的にとらえられる記述枠組みも提案した。これらの成果は国内外の諸学会および研究会で発表し、また科研研究成果報告書(冊子体)に収め公開した。
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