研究課題/領域番号 |
21520401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
林 良彦 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (80379156)
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連携研究者 |
永田 昌明 日本電信電話株式会社, コニュニケーション科学基礎研究所, 主幹研究員 (10418551)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 辞書論 / 言語資源 / 語彙化概念 / 語彙ギャップ / 辞書学 / 異言語語彙概念の対応付け / 言語的オントロジー / 辞書モデル |
研究概要 |
概念の語彙化の言語による相違は,多言語の語彙知識ベース・言語的オントロジーを構築する際に考慮すべき最大の課題である.そこで,ある言語の語彙概念を表す「単語」に対応する異言語の表現が語彙化されているかを判定する基準を明らかにし,さらに,語義タグ付きのコーパスと対訳資源を用いることにより,良好な精度で異言語の語彙概念を対応付けるための方法論を開発した.また,概念の語彙化の言語による共通性と差異性を表現するための情報構造モデルを提案した.
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