研究課題/領域番号 |
21520403
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 同志社大学 (2011-2012) 神戸大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
山森 良枝 (松井 良枝 / 山森 良枝(松井良枝)) 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 教授 (70252814)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | パ-スペクト・シフト / De Se, De Re / 引用符 / 引用 / 従属節時制 / パ-スペクト・シフト / De Se / De Re / 埋め込み節時制 / パースペクト・シフト / 括弧 / De Re / De Se / テンス / 従属節 / 時間的代名詞 / logophoricity / de dicto / de se / 内包的関数 / 時間的変項 / 自由間接話法 |
研究概要 |
本研究は、パ-スペクトの組織化を、文脈パラミタ-(発話主体、時間、世界)の組織化と見なす立場から、1文内で複数のパ-スペクトが交叉するやっかいな事例に着目し、パ-スペクトを表すindexicalなどの語彙項目の分布と機能を明らかにする作業を通じて、日本語における動的なパ-スペクトの組織化の実態を解明するとともにその背景にあるメカニズムを明らかにした。
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