研究課題/領域番号 |
21520405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
須賀 あゆみ 奈良女子大学, 文学部, 准教授 (50283924)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 言語学 / 会話分析 / 相互行為 / 指示(reference) / 指示表現 / 物語り(storytelling) / 人物指示(person reference) / 談話 / 指示 / 日本語 / ストーリー・テリング / 語り / 会話 / ストーリー / 物語 |
研究概要 |
本研究の目的は、指示を相互行為の視点から捉えることにより、会話参与者がどのように指示対象の認識・理解を確立するのかを観察し、指示を確立することが会話全体の活動の達成にどのように貢献するのかについて考察することである。日本語会話におけるストーリー・テリングにみられる人物指示に関するいくつかの現象の記述を通して、指示を確立することが単に指示対象を同定するだけでなく会話活動の達成に貢献することを議論した。
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