研究課題
基盤研究(C)
本研究において、照応表現は、音声的に顕在であろうとなかろうと、聞き手にその指示対象を低次表示(指示対象の確定のためにまずアクセスされる意図明示的刺激)の高次表示(つまりメタ表示)の中にアクセスするよう指図していると考える。また、指示対象を可能にする文脈想定の呼び出し可能性は、照応表現のタイプにより異なるのも事実である。文脈想定としてのメタ表示の呼び出し可能性と処理労力の違いは、その低次表示との類似性の程度の違いから生じている。
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ことばを見つめて英宝社
ページ: 37-47
ことばを見つめて(英宝社、東京)
The Said & the Unsaid : Papers on Language, Literature and Cultural Studies (University of Vlora", Ismail Qemali". Albania)
ページ: 182-194
The and the Unsaid Papers on Language, Literature and Cultural Studies, Armela Panajoti(ed.), University of Vlore
Studies in Languages and Cultures
巻: Vol.26 ページ: 145-153
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巻: Vol.25 ページ: 113-129
120002473430
Studies in Languages and Cultures 25
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http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K001753/research.html