研究課題/領域番号 |
21520412
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
船山 仲他 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (10199416)
|
研究分担者 |
玉井 健 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (20259641)
三島 篤志 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (10249443)
西村 友美 京都橘大学, 文学部, 教授 (90237735)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 同時通 / 同時通訳 / 発話理解 / 概念的複合体 / 言語学 |
研究概要 |
実際に行われた同時通訳を分析し、実態としてどの程度の同時性があるのかを検証した。その結果、時間的な同時性はむしろ限られた場合のみで、個々の表現の対応を見るとかなり時間差があることがわかった。その間話の内容を保持している様態を分析すると、通訳者の概念化が関わっていると考えざるを得ない。その実態を概念的複合の観点から捉えると、人の言語理解・産出一般の説明につながる。
|