研究課題/領域番号 |
21520417
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
白井 英俊 中京大学, 情報理工学部, 教授 (10134462)
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研究分担者 |
白井 賢一郎 中京大学, 国際教養学部, 教授 (20162753)
有田 節子 (中田 節子) 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 教授 (70263994)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 意味論 / 談話構造 / 談話理解 / 法情報 / 時制 / アスペクト情報 / 分節談話表示理論 / 形式意味論 |
研究概要 |
日本語の談話を主たる題材として、談話理解、特に対話における情報のやりとりに関する理論を構築することと、計算機と人間との対話のモデルの構築を目的とした。理論的な枠組はSDRT理論(分節談話表示理論)のアイデアに基づきながら、言語学的な理論研究と、計算言語学的な応用研究の両面からアプローチした。日本語に特化してSDRT理論の提唱する談話関係を拡充し、談話構造の記述の可能性を明らかにした。ツィッターのような短い談話には特に有効であることが示唆された。
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