研究課題/領域番号 |
21520428
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
重藤 実 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (80126078)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ドイツ語史 / アスペクト / 言語類型論 / 開始相 / データベース |
研究概要 |
ドイツ語史における開始相表現の用例を収集し整理してみると、様々な動詞が用いられてきたことが明らかとなる。特にwerden/beginnen/kommenは比較的多く用いられてきたが、gehenは開始相表現にはあまり用いられなかった。このような特徴は、言語類型として記述可能だと思われる。またwerdenの用法の変化などは、言語類型の変化として記述することが十分可能だと思われる。しかし言語類型の変化の理論の確立のためには、さらなる研究が必要である。
|