研究課題/領域番号 |
21520433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
加納 満 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (80251859)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スリランカ手話 / 対称性制約 / 優位性制約 / 複雑性 / 両手サイン / 類別詞 / 対称性 / 優位性 / 認知的顕著性 / 図地 / 視点 |
研究概要 |
手話言語の両手サインにおいて対称性制約と優位性制約(Battison 1978)が一般語彙だけではなく類別詞にもかかるというEccarius & Brentari(2007)の説とかからないというAronoff et al.(2003)の説がある。本研究ではスリランカ手話の両手サインにおける音韻的諸要素の分布に基づき分析した結果、一般語彙だけではなく類別詞にも優位性制約と対称性制約が成立することが確認され、Eccarius & Brentari(2007)説が支持された。
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