研究課題/領域番号 |
21520434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
柳沢 民雄 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授 (80220185)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アブハズ語 / カフカース諸語 / 文法 / データベース / 言語学 / 記述文法 |
研究概要 |
アブハジア人のインフォーマントより収集した一次資料に基づいて、アブハズ語文法を記述した。基本的なデータベースとして用いたのは、すでに本研究者が出版したアブハズ-英語辞典である『Analytic Dictionary of Abkhaz』(ひつじ書房. 2010)である。記述されたアブハズ語文法の内容は、音韻論、形態論、統語論であり、特に詳細に記述した所は動詞形態論である。これを英文にしてまとめ、平成24年度の科研費・研究成果公開促進費「学術図書」に応募し内定を得た。平成25年2月に出版予定である。
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