研究課題/領域番号 |
21520435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
佐久間 淳一 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (60260585)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 言語学 / フィンランド語 / 統語論 / 項構造 / 機能主義 / 地域言語学 / 逆使役 |
研究概要 |
(1)使役や逆使役など、フィンランド語の項の増減を伴う統語現象について、バルト海周辺諸言語との対照という観点を導入することで、一般言語学的に、より説得力のある分析結果が得られた。また、その分析を通して、動詞項構造をめぐる言語理論の発展にも一定の貢献をした。 (2)「動詞項構造研究会」を計8回開催したことにより、動詞項構造をめぐる諸問題を議論するための研究基盤を形成することができた。
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