研究課題/領域番号 |
21520440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
佐藤 暢治 広島大学, 北京研究センター, 准教授 (90263657)
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研究分担者 |
角道 正義 (角道 正佳) 大阪大学, 日本語日本文化教育センター, 教授 (30144538)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 言語学 / 危機言語 / モンゴル系言語 / 保安語 / 土族語 / ィールド調査 / 現地調査 |
研究概要 |
中国甘粛省,青海省のモンゴル系孤立諸言語に位置づけられる保安語積石山方言と土族語互助方言と土族語民和方言は消滅の危機に瀕した言語である。本研究では,消滅の危機にあるそうした言語についてフィールド調査等を通じ,その言語の全体像を社会的・文化的背景とともに記述した。 また,得られた成果を当該社会に還元するための一つとして,保安語にピイインに準拠した文字を策定し『保安語漢語辞典』の試行版を作成した。
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