研究課題/領域番号 |
21520449
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
遠藤 雅裕 中央大学, 法学部, 教授 (10297103)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 中国語学 / 客家語 / 海陸客家 / 台湾 / 補語 / 動詞連続 / モダリティ / 音声 / 中国語方言文法 / アスペクト |
研究概要 |
本研究の目的は以下の2点である。(1)音韻・語彙・文法の記述。(2)漢語系言語(中国語方言)および東アジア・東南アジアの孤立語における当該言語の位置づけを確認。具体的には、すでに調査済みの音韻および語彙資料については記述の精緻化をはかり、また文法については、主として動詞+補語構造と動詞連続の関係、アスペクト、モダリティについて記述した。これらの考察を通して、当該言語の統語的特徴は、北方漢語と東南アジアの孤立語の中間にあることを確認した。
|