研究課題/領域番号 |
21520450
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
唐橋 文 中央大学, 文学部, 准教授 (80453679)
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連携研究者 |
クロック アンソニー ペンシルベニア大学, 言語学部, 教授
サントリーニ ベアトリス ペンシルベニア大学, 言語学部, 講師
ティニー スティーヴ ペンシルベニア大学, 中近東言語文化学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | シュメール語 / 統語論 / 関係詞節 / 縮約関係詞節 / 付加不定詞句 / 左方転位 / 従属節 / コーパス / 統語法 / アッシリア学 / 「のだ」構文 / 補文構造 / 並列構文 / 言語学 / 関係節 / 不定詞句 / 国際情報交換 / アメリカ |
研究概要 |
前三千年紀末から二千年紀初期のシュメール語テキストにあらわれる関係詞節構文の類型化、関係代名詞の有無、関係詞節をめぐる語順の考察などを行うことができた。また、この研究の副産物ではあるが、研究過程で収集した他の従属節の構文についてもいくつかの考察を加えることができた。さらに、この研究を始めるや否やコーパスの必要性を感じ、中断していたシュメール語コーパス作りの作業を再開し、試験的なコーパスを完成させた。
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