研究課題/領域番号 |
21520462
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
田畑 千秋 大分大学, 教育福祉科学部, 教授 (60264321)
|
研究協力者 |
松本 泰丈 別府大学, 文学部, 教授 (90082932)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | クリモフ / 内容類型学 / 活格現象 / 主語述語補語 / 危機言語 / 奄美諸方言 / 類型学研究会 / 主語・述語・補語 / 徳之島 / 奄美語保持者 / 二重格現象 / 喜界島 |
研究概要 |
ゲ・ア・クリモフの提唱したContentive Typology(内容類型学)の視座から奄美諸方言を再調査、再検討した。その結果、かつて岩倉市郎が『喜界島方言集』で記録した現象や存在をあらわす文の主格的なNφ形を再確認した。これによって奄美諸方言に「活格」現象があった可能性が大きくなった。主な調査地は奄美大島・喜界島・徳之島の諸集落である。
|