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日本語方言における重ねことばの研究

研究課題

研究課題/領域番号 21520472
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 日本語学
研究機関高知大学

研究代表者

上野 智子  高知大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (20127616)

研究期間 (年度) 2009-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード重ねことば / 日本語方言 / 地域性 / 異形反復形式 / オノマトペ / 副詞 / 異形反復
研究概要

日本語方言には多くの擬態語・擬声語(オノマトペ)が地域差を内包しながら、多く存在する。なかでも、「ぺちゃくちゃ」におけるような、単純反復ではなく、一部の音を変えて反復する異形反復形式のオノマトペに注目し、北海道を除いた46都府県の文献調査を実施した結果、次のような所見を導きだすことができた。
1 東北・北陸・九州地方は他の地方にくらべて、より多彩な異形反復形式のオノマトペを保有している。2 人間の言動・性情に関する意味分野に多く栄えている。3 江戸時代まではさかのぼることのできるオノマトペが多いようである。なお、3は今後の研究において、明らかにできる可能性が高い。

報告書

(6件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実績報告書
  • 2011 実績報告書
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2019-07-29  

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