研究課題/領域番号 |
21520477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 尾道大学 |
研究代表者 |
灰谷 謙二 尾道大学, 芸術文化学部, 教授 (60279065)
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研究分担者 |
友定 賢治 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (80101632)
有元 光彦 山口大学, 教育学部, 教授 (90232074)
岩城 裕之 呉工業高等専門学校, 一般科目, 准教授 (80390441)
小西 いずみ 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (60315736)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 方言 / 西日本海 / 言語伝播 / 海上ネットワーク |
研究概要 |
本研究は、西日本海域西部域と大陸の間に"海上ネットワーク"が存在し機能したことの検証とその理論化を目的としたものである。伝播ネットワークの存在については今後の研究展開にさらに負うところが多いが、たとえば、出雲方言に特徴的なラ行五段化現象が第一都市ではない出雲から周辺へ伝播するさまや、母音交替、漁労語彙・粉食語彙のデータからネットワーク検証のための記述的理論的分析の土台となるべき大きな成果が得られた。
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