研究課題
基盤研究(C)
本研究では、生成文法極小主義プログラムの枠組みで、言語インターフェースの操作を言語計算機構の不完全性を修復する機能の観点から考察した。その結果、LFインターフェースに関わる現在形未来表現規則、完了助動詞haveの時制構造調整規則、付加詞解釈規則等の解釈規則は、統語表示から得られる情報のみでは適格な意味表示が得られない場合に適用されて、不完全性を修復する性質を持つことが明らかになった。
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