研究課題/領域番号 |
21520500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
富澤 直人 山形大学, 人文学部, 教授 (40227616)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 再構築化 / 束縛 / 派生 / マージ / 移動 / フェイズ / 再構築化現象 / 統語論 / 束縛条件 / 移動現象 / 束縛現象 |
研究概要 |
修飾句と被修飾語句とを合成するための付加操作の特性を分析し文法体系の仕組みを解明する研究を行った。従来、遅延的付加操作と呼ばれる操作は特殊なものと扱われてきたが、現行の文法理論(フェイズ理論)では統語構造の線形化条件や修飾関係の解釈条件などの存在と呼応して原理上許容されることを論じ、この遅延的操作による同一指示解釈有無の分析を通して、動詞句(vP)が統語操作の単位として活用されることを示し、フェイズ理論を支持した。
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