研究課題/領域番号 |
21520509
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西岡 宣明 九州大学, 人文科学研究院, 教授 (80198431)
|
研究分担者 |
増冨 和浩 (増富 和浩) 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (90452797)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 文法 / 生成文法 / ミニマリスト・プログラム / フェーズ理論 / 英語学 / 言語学 / 機能範疇の階層 / 節と名詞表現 / 文法理論 / フェーズ / CP / PolP / NegP |
研究概要 |
本研究は、節と名詞表現の並行性を生成文法のミニマリスト・プログラムにおけるフェーズ理論に基づき考察し、節がCPとvP、名詞表現がDPとnPのフェーズと呼ばれる派生の単位であることを極性、移動、スコープ解釈などの様々な現象に基づき明らかにした。また、フェーズ主要部が1つの機能範疇からなるのではなく、極性、話題、焦点などの複数の機能範疇からなるとする分析に照らし、フェーズ理論の妥当性を検証し、その方向性を示した。
|