研究課題
基盤研究(C)
本研究は、英語の変化の中で起きた変化として主語のない非人称構文が衰退したこと、そして古英語においては可能でなかった、前置詞受け身や、能動文の間接目的語を主語にした受動態文などが出現したことを取り上げ、これらの変化は文を形成する原理が大きく変化したことに基づいていることを明らかにした。すなわち英語は、動詞の持つ意味が文型を決める意味・優位型言語から意味にあまり依存しない構造優位型の言語へと変化していったことが原因である。
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ことばの事実をみつめて
ページ: 181-190
ことばの事実をみつめて(開拓社発行の単行本)
Aspects of the History of English Language and Literature
ページ: 331-341
Language Change and Variation from Old English to Late Modern English
ページ: 117-138
Studies in English Literature(日本英文学会機関誌)
巻: 51巻 ページ: 146-155
Language Change and Variation from Old English to Late Modem English (Peter Lang 社発行の単行本)
Aspects of the History of English Language and Literature (Peter Lang社発行の単行本)
Studies in English Literature(日本英文学会機関誌) 51
ページ: 146-155
English Linguistics(日本英語学会機関誌)
巻: 26巻2号 ページ: 411-436
130004590691
巻: 26巻2号 ページ: 405-410
130004590690
Historical Linguistics 2007
ページ: 135-148
Historical Linguistics 2007 John Benjamins社発行の単行本 該当しない
English Linguistics(日本英語学会機関誌) 26.2
ページ: 405-410
ページ: 411-436