研究課題/領域番号 |
21520517
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
東森 勲 龍谷大学, 文学部, 教授 (20148604)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 翻訳 / 関連性理論 / 解釈的類似性 / 表意 / 推意 / 想定 / アニメ翻訳 / ジョーク翻訳 / 翻訳可能性 / 借用語 / 外行語 / ジョークの翻訳 / 仏教の翻訳 / 文化的想定 / 社会的想定 / 異文化語用論 / 漫画(コミック)文化 / メタ言語 / 異文化理解 |
研究概要 |
関連性理論によれば、翻訳とは異なる言語間の意図明示的コミュニケーションであり、言語使用の一種で、原文と訳文とに生じるギャップは記号化された情報とコミュニケーションされた情報のずれで、解釈的類似性によるものと分析した。文字通りの意味とは100%の類似性と考える。すなわち、直訳とは、類似性100%の特別な場合で、意訳とは命題内容の類似性である。コミック、映画、ジョークの翻訳では表意、推意、解釈的類似性と想定を用いて、最終的には文化語用論にも関わることを示した。
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