研究課題/領域番号 |
21520519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 了徳寺大学 (2011) くらしき作陽大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
磯野 達也 了徳寺大学, 健康科学部, 教授 (10368673)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 語彙 / 意味 / 生成語彙論 / 特質構造 / スケール構造 / 前置詞 / 後置詞 / 事象 / 空間表現 / into / 移動動詞 / 放出動詞 / 語彙概念構造 / 発声動詞 / 行為の連鎖 / 動能構文 / 動詞 / 接触動詞 / 意味の背景化 / 意味の焦点 |
研究概要 |
英語の構文や日本語の表現を分析し、空間表現と抽象的な表現について動詞・前置詞・後置詞の意味的な関係を生成語彙論を使って研究した。意味表示中の特質構造に表示される概念的意味の精緻化を図ることで、動詞や前置詞の構文での使用の可能性を説明できることを明らかにした。また、スケール構造を意味表示に取り入れることで、空間移動、状態変化、時間経過を表す語の振る舞いを統一的に説明した。ただし、空間と時間の表現の相違についてはさらに検討すべき点が残っている。
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