研究課題/領域番号 |
21520523
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
小野 正樹 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (10302340)
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研究分担者 |
青木 三郎 筑波大学, 人文社会系, 教授 (50184031)
沼田 善子 筑波大学, 人文社会系, 教授 (70189356)
竹沢 幸一 筑波大学, 人文社会系, 教授 (40206967)
牧原 功 群馬大学, 国際教育・研究センター, 准教授 (20332562)
関崎 博紀 筑波大学, 人文社会系, 助教 (30512850)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 対照言語 / ポライトネス / 配慮表現 / 主観性 / 引用 / とりたて詞 / 東アジア / ユーラシア / 文学 / 談話 / コミュニケーション能力 / モダリティ / 母語別文法 / 習得 / 命令形 / 発話行為理論 |
研究概要 |
日本語教育に役に立つような記述方法を用いて、日本語学習者にとって難しい学習項目を取り上げ、対照言語の観点からも分析を行った。2009年度には配慮表現として、日本語に強く見られる現象をポライトネスの観点から分析し、研究成果として『コミュニケーションと配慮表現.日本語語用論入門.』を出版した。2010年度からは、副詞、文末表現、とりたて詞と日本語の主観的な表現を、中国語、韓国語、カザフ語、ロシア語にも調査を広げて、配慮表現の可能性を探った。研究成果は、日本語コミュニケーション研究会を毎年開催し、2010年度開催分については、『日本語コミュニケーション研究I』として、報告書を刊行し、WEB上でも公開している。また、上級学習者のデータを多数収集した。
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