研究課題/領域番号 |
21520524
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
牧原 功 群馬大学, 国際教育・研究センター, 准教授 (20332562)
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研究分担者 |
山岡 政紀 創価大学, 文学部, 教授 (80220234)
小野 正樹 筑波大学, 人文社会学研究科, 准教授 (10302340)
小池 康 関東学園大学, 経済学部, 講師 (70334018)
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連携研究者 |
金 玉任 誠信女子大学校(韓国), 文学部, 教授
李 奇楠 北京大学(中国), 文学部, 副教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 配慮表現 / ポライトネス / 語用論 / 日本語教育 / 対照研究 / 言語学 |
研究概要 |
ここ数年、文のポライトネス・配慮表現に関する研究が活発に行われるようになってきた。そこでは、文末のモダリティに関わる成分や副詞などが主な考察の対象となっているが、本研究では、それ以外にも、副助詞、ボイス、テンス・アスペクト、引用形式などの文法カテゴリーや、意志的なコントロール性も配慮表現として機能していることを明らかにし、より広い視点からの研究が必要であることを示した。また、外国人学習者にとって配慮表現の習得が困難であること実証的に検証し、このような面に留意した日本語教育が必要であることを示した。
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