研究課題/領域番号 |
21520536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
村上 京子 名古屋大学, 留学生センター, 教授 (00210005)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 読み書き能力 / 試験開発 / 就労外国人 / レベル判定 / 多言語版 / 信頼性 / 妥当性 / プレイスメント・テスト / 日本語教育 / レベル判定試験 / テスト開発 / 外国人就労者 / 項目分析 / とよた日本語学習支援システム / 判定試験 / 行動記述文によるレベル表示 |
研究概要 |
工場などで働く就労外国人を対象とした読み書き判定試験を開発した。この試験は、毎日の生活の中で遭遇する読み書きの活動をもとに、内容、問題形式、判定基準を策定していった。読む能力が不十分でも受けることができるように多言語版が用意されている。予備調査215名の結果から改訂を行い、本調査269名を対象に実施した結果、0. 88以上の高い信頼性係数が得られた。今後、地域支援教室のプレイスメントテストなど広く活用されることが期待できる。
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