研究課題/領域番号 |
21520564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
上田 敦子 茨城大学, 大学教育センター, 准教授 (30396593)
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研究分担者 |
岡山 陽子 茨城大学, 大学教育センター, 准教授 (20396592)
神田 みなみ 平成国際大学, 法学部, 教授 (20327125)
黛 道子 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (30331391)
高瀬 敦子 近畿大学, 法学部, 講師 (60454633)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 多読 / 多聴 / 指導技術の向上 / 授業分析 / 英語教育 / Extensive Reading |
研究概要 |
今回の研究においては、効果的な多読授業について具体的な指導法の提案をし、普及につとめるという二つの課題があった。研究代表者及び分担者らは、平素から多読授業に携わり、授業での工夫を行っている。よって、普段の研究活動をより精緻に行うことで、成果を出すことができた。 まず、指導法の具体的な提案としては、(1)記録をつけ、学生を観察することの意義、(2)指導者として教材研究の重要さ、(3)より平易なものを教材として用意することの重要性、(4)音声をともなった教材の重要性、そして(5)学生の多様性に対応できる授業内容 などについて代表者・分担者それぞれが成果をあげることができた。 また、これらの結果をうけて多読に関する啓蒙書を3冊指導者向け・一般学習者向けとして執筆を行い、多読指導者や一般英語教員向けに発表の機会があったことで、啓蒙・普及にも貢献できた。
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