研究課題/領域番号 |
21520576
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
小山 尚史 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 講師 (40243498)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | リスニング / ディクテーション / 誤答分析 / 単語認知 / 音素 / 英語 |
研究概要 |
(1)リスニング能力が低い聞き手は、誤って知覚する音素列が多いため、誤答分析による音素列対照単語を加えない正答単語だけの練習が、間違えた音素列に集中し易い。そのため、練習量の割に音声知覚や単語認知の向上の効果がみられやすい。(2)リスニング能力の低い聞き手は、間違えた単語を含む同じチャンクの繰り返し練習が、チャンク内の目標語やその他の語が同じため、音素列対照単語を加えた負担が多い練習より、目標語中の音素(列)に注意が集中しやすく単語認知が定着しやすい。
|