研究課題/領域番号 |
21520595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
西蔭 浩子 大正大学, 表現学部, 教授 (00297079)
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研究分担者 |
平石 淑子 日本女子大学, 文学部, 教授 (90307132)
田村 雅昭 大正大学, 表現学部, 講師 (60407640)
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連携研究者 |
片桐 史尚 明海大学, 外国語学部, 教授 (10316680)
岩佐 靖夫 明海大学, 外国語学部, 講師 (60448909)
孔 令敬 大正大学, 非常勤講師 (30449110)
権 在淑 上智大学, 非常勤講師 (10275977)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 外国語 / 中国語 / 英語 / 韓国語 / 日本語 / 第二言語 / 外国語教育 / 異文化コミュニケーション / 文化コミュニケーション |
研究概要 |
学習者は自らの文化的背景に影響をうけた思考回路をもち、それが論理構成そのものに差異を生じさせていると捉え、その差異を知ることは外国語学習過程において良い影響を与えるのではないかという推測のもと、日本語の表現が英語、中国語、韓国語でどのように表現されているのかを日本国内の公的な刊行物を用い、比較した。その結果、それぞれの言語を支える文化的基盤が文章構成にも大きく影響を及ぼしていることを再確認した。そこから、日本語の文章構成の特徴を把握した上で、目標言語の特徴を捉えることができれば、学習者の日本語の「負の転移」が目標言語に対する学習戦略として非常に有効であることを示唆する。
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