研究課題/領域番号 |
21520610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
八島 智子 関西大学, 外国語学部, 教授 (60210233)
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研究分担者 |
吉田 信介 関西大学, 外国語学部, 教授 (50230743)
竹内 理 関西大学, 外国語学部, 教授 (40206941)
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連携研究者 |
田中 共子 岡山大学, 文学部, 教授 (40227153)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 海外留学 / 外国語学習 / 異文化適応 / ICT / 第二言語習得 |
研究概要 |
本研究においては、大学生の1年間の留学成果として、英語教育学、社会心理学、コミュニケーション学の観点から総合的なアセスメントを行った。その結果、客観テストにより留学の前後で英語力が有意に上昇することを確認した。また、異文化の相手に対するオープンな態度、国際問題への関心、困難があってもあきらめないなどの自己効力観において向上が見られ、会話の持続や参加などに関わる対人コミュニケーション能力も高まっていることが認められた。学生自身の記述やフィリピンの大学におけるプログラム事例についても報告する。
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