研究課題/領域番号 |
21520614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大阪国際大学 |
研究代表者 |
正木 美知子 大阪国際大学 (80229351)
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研究分担者 |
久留 友紀子 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (00465543)
金志 佳代子 兵庫県立大学, 経営学部, 准教授 (20438253)
大年 順子 岡山大学, 言語教育センター, 准教授 (10411266)
山西 博之 関西外国語大学, 外国語学部, 講師 (30452684)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教育評価 / 測定 / ライティング / ルーブリック / 書き直しツール |
研究概要 |
当研究グループが開発したライティング評価のためのルーブリックに関して信頼性・妥当性の検証を行った。その結果、信頼性は確かめられたが評価項目によっては妥当性に欠けていたため、修正を行った。そして、どのような被験者に対しても適切な評価ができるように、ルーブリックはレベル別の記述をやめ、評価項目のみ記述し、レベルは評価者が設定できる様式に変更した。また、そのルーブリックを教室において書き直しツールとして使用し、使用者の認識調査と英作文の改善を調査した。使用した学生は、「内容・展開」、「構成」においてその使用が有効であると感じており、実際に彼らの英作文は書き直しツールとしてのルーブリックの使用後、総合評価および各dimensionの評価において向上した。
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