研究課題/領域番号 |
21520618
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 松山大学 |
研究代表者 |
池上 真人 松山大学, 経営学部, 准教授 (60420759)
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研究分担者 |
青木 信之 広島市立大学, 国際学部, 教授 (80202472)
渡辺 智恵 広島市立大学, 国際学部, 教授 (80275396)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 英語教育 / 学習方法 / 外国語教育 / 学習意欲 / 学習法 |
研究概要 |
本研究の目的は、学習者に自学習を薦める際に、何に基づいて学習方法を提示するならば、彼らの学習意欲に働きかけ「やりたい」と思わせることができるかを明らかにすることである。調査はインタビュー調査とアンケート調査によって行われ、以下のような主な研究結果を得ることができた。(1)学習者は学習方法を大別すると「学習内容に関する要因」と「学習環境・習慣に関する要因」とによって判断しており、その判断が学習意欲に影響を及ぼしている。(2)学習方法に対する学習意欲は主に「役立ちそう」と「やれそう」という気持ちによって決定付けられている。(3)学習志向などの違いによって、2つの気持ちの学習意欲への影響が異なる。
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